ありのままの自分で

Cubaseでオリジナル曲を制作する、定時の仕事を持つ妻と三匹の怪獣達との万華鏡。

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ミスター・ノーバディー


今日(土曜日)は9時半の目覚めだった
深夜映画で「ミスター・ノーバディ」を観てしまったのだ

こうした問いかけだけで終わる作品は好きではない
沢山のエピソードを並べ聞かされた挙句に
「で、キミはどうなんだい?」と尋ねると
「いいんだよ!何でもさぁ、、」と応えられるに等しく
新しい感覚の映像表現はコラージュでありながら
非常に良いテンポで展開される逸品ではあるものの
私は評価を持てなくなる

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目覚めると間もなく
妻の元同僚の母が亡くなって葬儀参列の送迎をした
片道15km程度だが天候を心配してのことだ

私の母もそうなのだが
彼女の母も相当の痴ほう症だった
「こんな私でも信じられないほどの罵声をあげるのよぉ」
泣きながら妻に話したという
兄弟中で一番に献身的で優しい弟を知っている私
彼女も弟もその心中を察する

父は2年半の人工透析の後に他界した
「悲しいけど、ほっ!ともしているんだ」
父の二日に一度の病院の送迎を任せていた弟
申し訳なさでいっぱいで
「いいんだそれで。よく頑張ってくれたね」
感謝の気持ちでいっぱいになった

母はようやく要介護度2の介護保険の申請に応じた
24時間の介護生活に疲れが出てきているにも拘らず
罪悪感を持とうとする弟もなんとか説得した
今は週3回の通いで入浴も済ませてくる
ほんのお盆前から始まった施設通い
母は思った以上に元気な面持ちになり
弟も本来の穏やかさを感じるようになった

もっと早くにと申し訳ない気持ちの中
私自身、いつまで生きていればいいのかを問う

医学の進歩の中で、昨夜の映画が嘲笑しているように思えた


妻を待つ間、私は筑後川で時間を潰すことにし
車を降りて今日は締め切られた川べりへのゲートから川を望む

堰で濁流と化す川の流れを押し戻すように
上空の雲は上流へちぎれながら速く流れてゆく
台風は既に熱帯低気圧に変わっていた
生死に囚われた私は、そんな中に色々と置き換えをする
川の流れを何に例え、雲の流れを何に例え

やはり、昨夜の映画が嘲笑しているように思えた


医学の進歩をDNAが意思を持って反撃する世界もあるだろう
寿命が次への進化を送る現象だとすれば
進化を阻止する医学の進歩は生命の退化を生むかもしれない
それをも阻止する医学の進歩があるのなら
タンパク質は自殺を選ぶかもしれない
医学はその戦いの中に入ろうとしているのだろうか?


いかん、夜更かしはいかん
心の健康を維持するために寝よう

おやしみぃ~
(AM:05:00)

 
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