ありのままの自分で

Cubaseでオリジナル曲を制作する、定時の仕事を持つ妻と三匹の怪獣達との万華鏡。

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門司港旅行記、『レオナール・フジタとパリ』展


先週末、中学校土曜授業で授業参観を終えて出掛けた
妻と二人だけの旅行は子を持ってからは2度目
末の子が中学になり、食事の世話は自分でできるように仕込んでいる
それで後ろ髪を引かれる思いもなく出掛けれた
最初はさすがに焦った思いで帰路を急いだことを思い出す

妻も私も行きたかった画家の展覧
北九州市立美術館『レオナール・フジタとパリ』展
『フジタとエコール・ド・パリの画家たち』というサブタイトル通り
展示はその頃のものに終始してあり、その画家たちの作品もずらり展示されていた

フジタと言えば『乳白色の下地』で有名なのだが
ベビーパウダーの原料を使った白は神秘的で
その秘密は死後の研究で明らかにされた

130930u.jpg 

フジタが裸婦像の背景に用いたトワルドジュイ(ジュイ布)
興味のある方はその辺りも意識して観ると面白いかもです


フジタが婦人に贈った各画家風(もどき)の一連の作品は興味深かった
「日本画でも西洋画でもない」という道を決めたのち
エコール・ド・パリでの画家仲間の作風技法を模して秘密を探り
強烈な個性の開拓を行ったのかもと思える

第二次大戦中の戦争画家としての作品は無くて良かったのだが
私としては名画の『イヴ』は習作と共に観たかった

パリで描かれた一連の子供たちの作品も数点があった
私は是非ともシリーズで観たかった
この画風は後の作家に強烈な影響を与えたと思っている

 130930t.jpg

好きなミュシャもそうなのだが
晩年に教会の壁画を大作で描いている
フジタも亡くなる1年前に完成させたランスのフジタ礼拝堂
失敗が許されないフレスコ画、僅か90日で200平米を描いたというから驚き
凄まじきその技量を観るには現地に行くしかないかぁ~

一日目、3時間以上をかけてゆっくり観れました

フジタが確立させた乳白色の技のようなもの
自分の楽曲にも何か、見つけれたらいいのになぁ~
って技量の無い者はただ憧れるのです
祈りながら、、、

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

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