ありのままの自分で

Cubaseでオリジナル曲を制作する、定時の仕事を持つ妻と三匹の怪獣達との万華鏡。

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夜景の美しさに罪を問う


前から相談を受けていた事業継承
親爺から息子の代へ
自宅での話しは初めてだった

息子の手腕による業績はすこるぶ良く
これなら息子に店を任せてもいいと言われていた

引退して老後を楽しむはずだった

癌が見つかったのは夏の初め
余命宣告とまではいかなかったが
今のうちにという医師の話
1~2年は大丈夫かな?
本人は言う

既に2ケ月の闘病生活
週一で受ける3時間半の投薬
延命治療さと笑う

初期事業資金の話もまとまり
後はノンストップで計画をすすめる
今後ともよろしくと言われた

今日の相談を終え
部屋を出てエレベーターをみた
待とうかと思ったが階段を選んだ

踊り場で突然目の前に現れた夜景
とても綺麗だった

多くの人の息遣いが昼間の勢いを保ったままの時間

僕は罪の意識にさいなまれながら
シャッターを切った

121002a.jpg

吉田拓郎の歌を思い出した
おきざりにした悲しみは
作詞は岡本おさみ
かの「落陽」「祭りのあと」も彼の作品だ

こんな詞は書けない
くやしいが書けない

「たとえば女でまぎらわし」

罪を背負えるのは生きているから
私は罪の意識を否定はしない

「生きてゆくのは ああ、みっともないさ」

優しさに覆われた世界では見えない
 罪の意識は人を育て
他愛と自愛を支える心になり得る

私はそう思う

(写真:西新より福岡タワーを望む)
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*** COMMENT ***

罪の意識・・・

Rossyさん、こんにちは。
様々なバックステージでの現状を背負われていらっしゃる様で・・・
心中お察しいたします。
男の哀愁・・・感じさせる記事です・・・。

罪・・・ですか、わたくしも随分と格闘してきた相手ですね・・・。
罪の意識と罪を償う・・・そんなテーマの楽曲が~結構あります。
『俺の所為じゃない・・・』、『俺が悪いんじゃない・・・』・・・と、そんな
輩の多い時代です。
自己の罪と向き合い、相手を思いやる・・・そんな優しさを兼ね備える。
罪の意識も~それぞれの考え方の産物で有りましょう・・・。

そして~締めに【岡本おさみ】の3連発を持ってこられるのもgood-job♪
確かに、彼の年齢を考慮すると~あの時代の、あの若さでこの詩を書く・・・
出来ないですねぇ・・・。
ちなみに【祭りのあと】・・・わたくし~弾き語りでは、若い頃の18番です♪

やはり一杯が必要ですね!(笑)

嬉しいですね。
「祭りのあと」を十八番に歌える方はそうはいませんよ。
あの歌詞の奥深さを知っているだけでゾクッとしますね。

或る時に急に身近にきて呟いてゆく歌詞というのはあるんですよね。
この作品達は普段は忘れています。が、本当に或る時なんですね。

罪の所在や内容はそれぞれに違うとは思います。
でも罪の意識は心に神を宿します。
その神を大切にすれば魂は必ず救われる。
私はそう信じている者なのです。

けして信仰心のある者ではありませんし、すがる神も私には不要です。
私の神とは、他愛と自愛のバランスを保ってくれる大切な衡です。
責めも許しもします。正しさだけを強要もしません。

ごめんなさい、難しい話にするつもりはありません。
呟き程度に流してくださいね。

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